隈部洋平の日記 Everyone's diary
●2007年11月の日記
大徳川展
by 隈部 洋平
どうも私です。
「大徳川展」に行ってきました。
徳川展ではなく（大）徳川展です、「この（大）に巡り会う事は二度とないでしょう。」
と博物館サイドも銘打った、あの「大徳川展」です。
ずっと行きたくて何の予定も入れていない日を作り一路「東京国立博物館」へ
行きは地下鉄千代田線の根津駅からぶらぶらと上野公園を通ったりして２０分ほど散歩がてら紅葉を楽しむ。
平日の昼間にこんな贅沢を楽しめるのはやくざな商売の特権かもしれない。
と思ったら博物館内にはかなりの人がいた、もちろん皆の目当ては「大徳川展」だ。
博物館には何回と足を運んでいるがこれほどの人がいるのは私は初めてだった、しかも平日の昼間。
２６０年余の歴史を持つ徳川幕府を侮るなと言う事だろう。
会場内には３００点を超える品目が陳列されていた。
内容は武具・書物・着物・絵巻など様々、葵の御紋の印籠もありました、そして有名な龍図。
中でも私は調度品（婚礼調度）の品々に圧巻されてしまった。
ヴィトンにも影響を与えた家紋入りの調度の数々には匠の技と愛情が惜しみ無く注がれていて溜息しか出ない。
ゆっくりと見て廻っていたら閉館時間が迫ってきたので会場を出ると空は夕闇となっていた。
大徳川展は１２月２日まで東京国立博物館で開催されています、別に徳川家の回し者じゃないですがよかったら是非。
写真はチケットと勢いで買ってしまったストラップ。
歩いて行こう
by 隈部 洋平
どうも私です。
最近よく歩いています。
もともと散歩が好きで昔住んでいた場所は元ゴルフ場だった砧公園の隣りだったのでよく散歩していました。
最近は時間に余裕があれば渋谷まで行く際35分くらいかけて歩いています。
歩くと地形がよく解る。
「渋谷」は駅に近付くほどに低くなり名が示す通りにスリ鉢状の谷なんだと歩きながら感じます。
「代官山」も歩くとここは山なんだと感じてしまいます。
「元代々木」は歩いてもここは元々代々木だったんだなぁとは感じません、しかし元々代々木だったのは解ったからじゃあ今は何？
と思ってしまいます。
まぁ渋谷まで歩く際は途中でカフェなんかに立ち寄りコーヒー飲みながら本読んだりしてますから実際はもっと時間がかかったりコーヒー代考えると電車で行った方が安上がりだったりするんですがそれでも歩くのが好きだったりします。
生き方もこうでありたい、最近よく思います。
写真は全然関係ありません。
事務所に勝手に置いてきた沖縄土産ネオ・エージェンシーサー。
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